6日、京都競馬場で行われた6R・2歳新馬(ダート1200m)は、小林慎一郎騎手騎乗の6番人気ナムラオシリス(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)が、好スタートから先行し、2番人気パレストップガンに4馬身差のリードを保ったまま逃げ切り圧勝した。勝ちタイムは1分12秒5(良)。さらに1馬身差の3着には4番人気フィンマックールが入った。
勝ったナムラオシリスは、父フサイチコンコルド、母フジミソレント(その父ブレイヴェストローマン)という血統。フサイチコンコルド産駒は、JRA現2歳世代で3頭目の勝ち上がりとなった。