23日、東京競馬場5Rで新馬戦(2歳・牝・芝1600m・18頭)が行われ、好位でレースを進めたT.ベリー騎手騎乗の3番人気ハマヒルガオ(牝2、美浦・堀宣行厩舎)が、直線で最内から脚を伸ばして、逃げ粘る10番人気プルメリアブーケ(牝2、美浦・高橋裕厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分39秒7(良)。
さらにクビ差の3着に5番人気クイックモーション(牝2、美浦・木村哲也厩舎)が入った。なお、1番人気テラノヴァ(牝2、栗東・須貝尚介厩舎)は5着、2番人気アルスフェルト(牝2、美浦・尾関知人厩舎)は10着に終わった。
勝ったハマヒルガオは、父クロフネ、母ミスアンコール、その父キングカメハメハという血統。祖母ブロードアピールは芝とダートで重賞6勝を挙げた。
【勝ち馬プロフィール】
◆ハマヒルガオ(牝2)
騎手:T.ベリー
厩舎:美浦・堀宣行
父:クロフネ
母:ミスアンコール
母父:キングカメハメハ
馬主:金子真人ホールディングス
生産者:ノーザンファーム