地元のサプライズハッピーが接戦を制す/プリンセスC・水沢

2015年12月01日 12:00

山本聡哉騎手騎乗のサプライズハッピー(右)が直線脚を伸ばしてラプレシオーサ(左)らとの接戦を制し優勝(写真提供:岩手県競馬組合)

 30日、水沢競馬場で第32回プリンセスC(2歳・牝・ダ1400m・1着賞金250万円)が行われ、中団でレースを進めた山本聡哉騎手騎乗の4番人気サプライズハッピー(牝2、岩手・桜田浩三厩舎)が、直線で外から脚を伸ばして、1番人気ラプレシオーサ(牝2、北海道・田中淳司厩舎)・3番人気ミスミランダー(牝2、笠松・尾島徹厩舎)らとの接戦を制し優勝した。勝ちタイムは1分28秒9(重)。

 2着はハナ差でラプレシオーサ、3着はさらにクビ差でミスミランダーとなった。なお、2番人気シグラップエリー(牝2、岩手・板垣吉則厩舎)はミスミランダーから1馬身差の4着に終わった。

 勝ったサプライズハッピーは、父ゴールドアリュール、母ハナマル、その父アフリートという血統。重賞は9月のビギナーズCに続いて2勝目。

【勝ち馬プロフィール】
◆サプライズハッピー(牝2)
騎手:山本聡哉
厩舎:岩手・桜田浩三
父:ゴールドアリュール
母:ハナマル
母父:アフリート
馬主:西村專次
生産者:二風谷ファーム
通算成績:7戦3勝(重賞2勝)

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