フサイチパンドラ、初戦を圧勝で飾る

2005年11月12日 12:55

12日、京都競馬場で行われた6R・2歳新馬(芝1800m)は、角田晃一騎手騎乗の1番人気フサイチパンドラ(牝2、栗東・白井寿昭厩舎)が、好位追走から直線で抜け出すと、直後から脚を伸ばした15番人気トウカイワンダーに6馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1分48秒1(良)。さらに1馬身差の3着には3番人気サンヴィクトワールが入った。

 勝ったフサイチパンドラは、父サンデーサイレンス、母ロッタレース(その父Nureyev)という血統。全兄にJRA現3勝のサムソンハッピー(牡7、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)、01年セレクトセールにおいてシェイク・モハメド殿下の代理人のJ.ファーガソン氏に最高価格となる1億9000万円で落札されたドバイサンデー Dubai Sunday(牡4、父サンデーサイレンス)がおり、伯父には種牡馬トライマイベストやエルグランセニョール El Gran Senor(共に父Northern Dancer)がいる。同馬は、03年セレクトセールにおいて8700万円という同セール牝馬最高額で落札されていた。

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