6日、中山競馬場5Rで新馬戦(2歳・ダ1800m・13頭)が行われ、2番手でレースを進めた吉田豊騎手騎乗の9番人気グラスアクト(牡2、美浦・田島俊明厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、最後は3番手追走から伸びた7番人気ラテールプロミーズ(牡2、美浦・田村康仁厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒7(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に6番人気クインズコイヌール(牝2、美浦・田村康仁厩舎)が入った。なお、2番人気コアコンピタンス(牡2、美浦・国枝栄厩舎)は4着、1番人気ショウナンマハロ(牝2、美浦・上原博之厩舎)は5着、3番人気ユニバーサルソング(牡2、美浦・奥村武厩舎)は10着に終わった。
勝ったグラスアクトは、父シニスターミニスター、母ムーンライトパワー、その父Miswakiという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆グラスアクト(牡2)
騎手:吉田豊
厩舎:美浦・田島俊明
父:シニスターミニスター
母:ムーンライトパワー
母父:Miswaki
馬主:半沢
生産者:タツヤファーム