6日、阪神競馬場6Rで新馬戦(2歳・芝1600m・11頭)が行われ、4番手でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の1番人気サトノマルス(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)が、直線で脚を伸ばして、2番手追走から一旦抜け出していた3番人気ラスファジャス(牡2、栗東・石坂正厩舎)を捕らえ、最後はこれに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒6(良)。
さらに3.1/2馬身差の3着に8番人気レイナアラ(牝2、栗東・高野友和厩舎)が入った。なお、2番人気ローデルバーン(牡2、栗東・松元茂樹厩舎)は8着に終わった。
勝ったサトノマルスは、父ディープインパクト、母ゴッドフェニックス、その父ブライアンズタイムという血統。伯母に2004年のオークス馬ダイワエルシエーロがいる。
【勝ち馬プロフィール】
◆サトノマルス(牡2)
騎手:川田将雅
厩舎:栗東・池江泰寿
父:ディープインパクト
母:ゴッドフェニックス
母父:ブライアンズタイム
馬主:里見治
生産者:下河辺牧場