6日、水沢競馬場で第38回北上川大賞典(3歳上・ダ2500m・1着賞金300万円)が行われ、2番手でレースを進め、2周目3コーナー手前で先頭に立った村上忍騎手騎乗の2番人気ライズライン(牡4、岩手・千葉幸喜厩舎)が、そのままゴールまで押し切り、2着の1番人気コミュニティ(牡5、岩手・桜田浩三厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分45秒4(不良)。
さらに4馬身差の3着に3番人気ブルースイショウ(牡6、岩手・及川良春厩舎)が入った。
勝ったライズラインは、父スクリーンヒーロー、母イージーラヴァー、その父Alwasmiという血統。重賞は5月のシアンモア記念以来で、9勝目。
【勝ち馬プロフィール】
◆ライズライン(牡4)
騎手:村上忍
厩舎:岩手・千葉幸喜
父:スクリーンヒーロー
母:イージーラヴァー
母父:Alwasmi
馬主:大久保和夫
生産者:土井牧場
通算成績:26戦10勝(重賞9勝)