新馬、オキザリス賞と2戦2勝のオーマイガイ(撮影:井内利彰)
新馬、オキザリス賞と2戦2勝のオーマイガイ(栗東・河内洋厩舎)。今朝11日は出走予定の全日本2歳優駿に向けた追い切りを坂路馬場で行っている。
1回目のハロー明けの時間帯にウォーターピオニーとスタート地点に向かったが、金曜日ということも非常に馬が少なかった。そんなこともあって、まだ蹄跡がないところを真っ先に登坂。オーマイガイが先行、それをウォーターが追いかける流れだったが、前半はかなりゆっくり。後半になって、一気にラップが速くなると、後ろから相手が追いついて、最後は抜かれてしまった。遅れてのゴールだったが、時計は4F56.5〜3F39.7〜2F25.0〜1F12.2秒と後半2Fの数字は悪くなく、相手の瞬発力が上回ったというだけ。ここまで順調であることは間違いない。
(取材・写真:井内利彰)