12日、中山競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1800m・13頭)が行われ、中団追走から早めに動いて3コーナーで前に並びかけた田辺裕信騎手騎乗の2番人気
アルカサル(牡2、美浦・大竹正博厩舎)が、直線で先頭に立って、好位追走から追い上げてきた3番人気
マヤノピナクル(牡2、美浦・牧光二厩舎)をクビ差振り切り優勝した。勝ちタイムは1分52秒6(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に5番人気
スイートメモリーズ(牝2、美浦・中川公成厩舎)が入った。なお、1番人気
ポンテファブリチオ(牡2、美浦・鹿戸雄一厩舎)は
スイートメモリーズとクビ差の4着に終わった。
勝った
アルカサルは、父
ドリームジャーニー、母アビラ、その父Rock of Gibraltarという血統。半兄
ジェベルムーサ(父アグネスタキオン)は、今年のエルムSを制している。
【勝ち馬プロフィール】
◆
アルカサル(牡2)
騎手:田辺裕信
厩舎:美浦・大竹正博
父:
ドリームジャーニー母:アビラ
母父:Rock of Gibraltar
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザン
ファーム