12日、阪神競馬場でチャレンジC(3歳上・GIII・芝1800m)が行われ、中団でレースを進めたM.デムーロ騎手騎乗の1番人気
フルーキー(牡5、栗東・角居勝彦厩舎)が、直線で内の狭いところを割って抜け出し、最後は後方から追い上げてきた2番人気
ヒストリカル(牡6、栗東・音無秀孝厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒1(良)。
さらに1/2馬身差の3着に11番人気
シベリアンスパーブ(牡6、美浦・手塚貴久厩舎)が入った。なお、3番人気
ワールドエース(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)は
シベリアンスパーブから1.1/4馬身差の4着に終わった。
勝った
フルーキーは、父Redoute's Choice、母サンデースマイルII、その父Sunday
Silenceという血統。昨年の本レース2着(同着)以降、重賞では常に人気になりながらも勝ちきれないでいたが、ここでついに悲願の重賞初制覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
フルーキー(牡5)
騎手:M.デムーロ
厩舎:栗東・角居勝彦
父:Redoute's Choice
母:サンデースマイルII
母父:Sunday
Silence馬主:金子真人ホールディングス
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:17戦7勝(重賞1勝)