13日、阪神競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1200m・9頭)が行われ、4番手でレースを進めた四位洋文騎手騎乗の4番人気ペプチドブラッサム(牝2、栗東・木原一良厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る5番人気フルムーンソング(牡2、栗東・中竹和也厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒7(良)。

　さらに2.1/2馬身差の3着に2番人気ピュアウィッシーズ(牝2、栗東・松永幹夫厩舎)が入った。なお、3番人気オモロイシャチョウ(牡2、栗東・野中賢二厩舎)は4着、1番人気ダッシャークワトロ(牡2、栗東・安田隆行厩舎)は9着に終わった。

　勝ったペプチドブラッサムは、父キングカメハメハ、母ペプチドルビー、その父コロナドズクエストという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆ペプチドブラッサム(牝2)
騎手：四位洋文
厩舎：栗東・木原一良
父：キングカメハメハ
母：ペプチドルビー
母父：コロナドズクエスト
馬主：沼川一彦
生産者：杵臼牧場