11日、中山競馬場4Rで新馬戦(3歳・ダ1800m・16頭)が行われ、好位でレースを進め、3コーナーで先頭に立った丹内祐次騎手騎乗の8番人気ミラクルウィング(牡3、美浦・高橋祥泰厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、中団から脚を伸ばした2番人気ヴィットリオ(牡3、美浦・木村哲也厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒3(良)。
さらに1/2馬身差の3着に7番人気レーヌベルキス(牝3、美浦・武藤善則厩舎)が入った。なお、1番人気ハッピーダンサー(牝3、美浦・尾関知人厩舎)は7着、3番人気グローリアスロウラ(牝3、美浦・牧光二厩舎)は11着に終わった。
勝ったミラクルウィングは、父ジャングルポケット、母シャンディガフ、その父シンボリクリスエスという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ミラクルウィング(牡3)
騎手:丹内祐次
厩舎:美浦・高橋祥泰
父:ジャングルポケット
母:シャンディガフ
母父:シンボリクリスエス
馬主:星野壽市
生産者:前野牧場