ペイシャフェリシタが2勝目、吉田隼「メリハリを利かせる競馬ができればマイルにも」/なずな賞

2016年01月24日 12:00

 舞う雪を切り裂いた。中京10R・なずな賞(芝1400m)は後方を運んだ6番人気のペイシャフェリシタ(美浦・高木)が直線で鋭く加速。鮮やかに差し切って、昨年8月の札幌戦以来となる勝利を手にした。タイムは1分22秒0。2馬身半差の2着は7番人気のウメマツサクラ、さらに1馬身1/4差の3着には10番人気のクラウンスカイが入った。なお、1番人気のショウナンアヴィドは好位の外めを運んだが、直線の入り口で突き放されて13着に沈んだ。

「ギアを上げてからの反応がとても良かった。メリハリを利かせる競馬ができればマイルにも対応できると思います」と吉田隼。末脚を生かす形でのVに、高木師は「切れましたね。前回、ためて行ったことが生きました」とうなずいた。

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