31日、東京競馬場でセントポーリア賞(3歳・500万・芝1800m)が行われ、中団でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の1番人気サトノキングダム(牡3、美浦・国枝栄厩舎)が、直線で各馬を差し切り、好位追走から伸びた2番人気メイショウタチマチ(牝3、栗東・河内洋厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒3(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に4番人気ジュンヴァルカン(牡3、栗東・友道康夫厩舎)が入った。なお、3番人気ラグルーラ(牡3、美浦・加藤征弘厩舎)はジュンヴァルカンから1.1/2馬身差の4着に終わった。
勝ったサトノキングダムは、父ディープインパクト、母ダリシア、その父Acatenangoという血統。昨年12月の新馬戦に続くデビュー2連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆サトノキングダム(牡3)
騎手:戸崎圭太
厩舎:美浦・国枝栄
父:ディープインパクト
母:ダリシア
母父:Acatenango
馬主:里見治
生産者:社台ファーム
通算成績:2戦2勝