外国産馬ベストマッチョが人気に応え初陣を飾った(撮影:下野雄規)
6日、東京競馬場2Rで新馬戦(3歳・ダ1400m・16頭)が行われ、好位の外でレースを進めた石川裕紀人騎手騎乗の1番人気ベストマッチョ(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る8番人気スズカハイルーラー(牡3、美浦・伊藤圭三厩舎)を捕らえ、これに1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒4(良)。
さらに5馬身差の3着に5番人気ノーブルスノー(牝3、栗東・牧浦充徳厩舎)が入った。なお、2番人気ボスキャラ(牡3、美浦・矢野英一厩舎)は6着、3番人気ルールチェリッシュ(牝3、栗東・北出成人厩舎)は12着に終わった。
勝ったベストマッチョは、父Macho Uno、母Encore、その父Storm Catという血統の米国産馬。
【勝ち馬プロフィール】
◆ベストマッチョ(牡3)
騎手:石川裕紀人
厩舎:美浦・手塚貴久
父:Macho Uno
母:Encore
母父:Storm Cat
馬主:馬場幸夫
生産者:FrederickaV.Caldwell&MitchelSkolnick