14日、高知競馬場で第3回だるま夕日賞(4歳上・ダ1600m・1着賞金100万円)が行われ、好位でレースを進め、3〜4コーナーで先頭に立った赤岡修次騎手騎乗の1番人気メイショウツチヤマ(牡9、高知・松木啓助厩舎)が、直線で後続を突き放し、2着の3番人気サクセスコード(牡5、高知・雑賀正光厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分44秒3(不良)。
さらに3馬身差の3着に5番人気トウカイバロン(牡8、高知・打越勇児厩舎)が入った。なお、2番人気ゴールドゼウス(牡7、高知・那俄性哲也厩舎)は11着に終わった。
勝ったメイショウツチヤマは、父フレンチデピュティ、母カパルアベイ、その父サンデーサイレンスという血統。重賞はこれで2勝目。また、本馬はこの勝利で3月15日(火)に行われる黒船賞の優先出走権を獲得した。
【勝ち馬プロフィール】
◆メイショウツチヤマ(牡9)
騎手:赤岡修次
厩舎:高知・松木啓助
父:フレンチデピュティ
母:カパルアベイ
母父:サンデーサイレンス
馬主:中山純子
生産者:三嶋牧場
通算成績:53戦14勝(JRA43戦5勝・重賞2勝)