20日、中山競馬場4Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1800m・16頭)は、中団でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の2番人気フォースリッチ(牡3、美浦・加藤征弘厩舎)が、直線で脚を伸ばして逃げ粘る3番人気ゴールドフォレスト(牝3、美浦・栗田徹厩舎)を交わし、最後はこれに4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分55秒3(重)。
さらに2馬身差の3着に8番人気ムーンシャイナー(牡3、美浦・池上昌和厩舎)が入った。なお、1番人気アジアハイウェイ(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)は6着に終わった。
勝ったフォースリッチは、父ワークフォース、母ヴァイスハイト、その父アドマイヤベガという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆フォースリッチ(牡3)
騎手:C.ルメール
厩舎:美浦・加藤征弘
父:ワークフォース
母:ヴァイスハイト
母父:アドマイヤベガ
馬主:宇田豊
生産者:ノーザンファーム