27日、中山競馬場で行われたミモザ賞(3歳・牝・500万・芝2000m)は、中団追走から早めに上がっていった内田博幸騎手騎乗の1番人気パールコード(牝3、栗東・中内田充正厩舎)が、直線に入って抜け出し、後方から追い上げてきた3番人気ジェラシー(牝3、美浦・菊沢隆徳厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分2秒3(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に4番人気シャクンタラー(牝3、美浦・鹿戸雄一厩舎)が入った。なお、2番人気ヨシノザクラ(牝3、美浦・萩原清厩舎)はシャクンタラーから2.1/2馬身差の4着に終わった。
勝ったパールコードは、父ヴィクトワールピサ、母マジックコード、その父Lost Codeという血統。フラワーCは除外となって出走できなかったが、自己条件のここでキッチリと人気に応えた。
【勝ち馬プロフィール】
◆パールコード(牝3)
騎手:内田博幸
厩舎:栗東・中内田充正
父:ヴィクトワールピサ
母:マジックコード
母父:Lost Code
馬主:H.H.シェイク・ファハド
生産者:社台ファーム
通算成績:3戦2勝