3日、中山競馬場で行われた伏竜S(3歳・OP・ダ1800m)は、好位でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気ストロングバローズ(牡3、美浦・堀宣行厩舎)が、直線で先行馬の間を割って抜け出し、外から追い上げてきた2番人気グレンツェント(牡3、美浦・加藤征弘厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒4(稍重)。

　さらにクビ差の3着に4番人気ケイティブレイブ(牡3、栗東・目野哲也厩舎)が入った。なお、3番人気レガーロ(牡3、栗東・大久保龍志厩舎)は9着に終わった。

　勝ったストロングバローズは、父Mineshaft、母Chelsea Ballad、その父Street Cryという血統。これで通算成績は5戦3勝となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆ストロングバローズ(牡3)
騎手：C.ルメール
厩舎：美浦・堀宣行
父：Mineshaft
母：Chelsea Ballad
母父：Street Cry
馬主：猪熊広次
生産者：FoxStrausKY
通算成績：5戦3勝