ダイワパッション、逃げ切って連勝

2005年12月10日 14:50

 10日、中山競馬場で行われた黒松賞(2歳500万下、芝1200m)は、長谷川浩大騎手騎乗の6番人気ダイワパッション(牝2、美浦・増沢末夫厩舎)が好スタートから先手を奪うと、2番手追走の2番人気スリーセブンスピンに3/4馬身差をつけて逃げ切った。勝ちタイムは1分09秒7(良)。さらに1馬身差の3着には3番人気コスモスカイラインが入った。

 勝ったダイワパッションは、父フォーティナイナー、母サンルージュ(その父シェイディハイツ)という血統。 デビュー戦となった7月の新馬戦(新潟・芝1200m)は、1番人気に支持されるも9着。その後ダートレースに活路を求めたが7、3着と敗れ、4戦目となった前走・2歳未勝利(福島・芝1200m)で再び芝レースに戻ると、果敢に先行し初勝利を挙げていた。通算成績5戦1勝。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。