香港スプリント、アドマイヤマックスは11着

2005年12月11日 16:10

 11日、香・シャティン競馬場で行われた香港スプリント(香G1・芝1000m)は、G.スコフィールド騎手騎乗の11番人気ナチュラルブリッツ Natural Blitz(セン5、香・D.クルーズ厩舎)が好スタートから早めに抜け出すと、追いすがる3番人気プラネットルーラー Planet Rulerに1.3/4馬身の差をつけて優勝した。勝ちタイムは57秒6(良)。さらに1/2馬身差の3着には5番人気エイブルプリンス Able Princeが入り、上位を地元香港勢が独占した。1番人気に支持されたグローバル・スプリント・チャレンジの初代王者に輝いたケープオブグッドホープ Cape of Good Hopeは5着に敗れ、日本から参戦した上村洋行騎手騎乗の{horse=1999107004:アドマイヤマックス}(牡6、栗東・橋田満厩舎)は2番人気に支持されたが、中団追走も伸びを欠き、11着に終わった。

 勝ったナチュラルブリッツは、父Maroof(その父Danzig)、母Miiharo(その父Bletchingly)という血統の豪国産馬。03年1月にオーストラリアでデビューし、豪、マカオで14戦10勝の成績を挙げ、臨んだ昨年のこのレースではサイレントウィットンネス Silent Witnessの3着と健闘。今年に入ってからは、7戦未勝利と勝ち星を挙げられずにいた。重賞は今回が初制覇。通算成績23戦11勝。

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