26日、中山競馬場で「2016 JRAブリーズアップセール」が開催された。
72頭(牡36頭、牝36頭)が上場され、そのすべてが落札。7億2057万6000円(税込)を売り上げた。1頭あたりの平均価格は、1000万8000円だった。
最高価格となったのは、「ウルトラペガサスの14」(牡、父ルーラーシップ)の3672万円(税込)で、三田昌宏氏が落札した。三田氏は昨年の同セールでも「マルカジュリエットの13(現競走馬名:スノードリーム)」を最高額の3240万円(税込)で落札している。
また、落札額2位は「リスキーディールの14」(牡、父シンボリクリスエス)の2916万円(税込)、3位は牝馬最高価格の「セイカシリアスの14」(牝、父パイロ)の2700万円(税込)となった。