6日、盛岡競馬場で行われた第36回岩手ダービーダイヤモンドC(3歳・ダ2000m・1着賞金500万円)は、中団でレースを進め、3〜4コーナーで先頭に立った村上忍騎手騎乗の1番人気エンパイアペガサス(牡3、岩手・佐藤祐司厩舎)が、直線に入って後続を突き放し、2着の8番人気サンエイホープ(牡3、岩手・瀬戸幸一厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分9秒4(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に2番人気サプライズハッピー(牝3、岩手・桜田康二厩舎)が入った。なお、3番人気チャイヨー(牝3、岩手・菅原勲厩舎)は10着に終わった。
勝ったエンパイアペガサスは、父エンパイアメーカー、母ステージトリック、その父Distorted Humorという血統。これで重賞3つを含む6連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆エンパイアペガサス(牡3)
騎手:村上忍
厩舎:岩手・佐藤祐司
父:エンパイアメーカー
母:ステージトリック
母父:Distorted Humor
馬主:佐藤信広
生産者:佐藤牧場
通算成績:8戦6勝(重賞3勝)