19日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・14頭)は、好位でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の1番人気サトノクロノス(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)が、直線に入って逃げた4番人気ファストソレル(牝2、美浦・田村康仁厩舎)をムチも使わずに交わし、最後はこれに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒9(良)。
さらに1/2馬身差の3着に9番人気オーバースペック(牡2、美浦・南田美知雄厩舎)が入った。なお、3番人気レッドオーガー(牡2、美浦・藤沢和雄厩舎)は5着、2番人気ショワドゥロワ(牡2、美浦・鹿戸雄一厩舎)は6着に終わった。
勝ったサトノクロノスは、父ディープインパクト、母トゥーアイテムリミット、その父Twiningという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆サトノクロノス(牡2)
騎手:川田将雅
厩舎:栗東・池江泰寿
父:ディープインパクト
母:トゥーアイテムリミット
母父:Twining
馬主:里見治
生産者:シンボリ牧場