クイントゥープルが差し切り新馬勝ち(撮影:下野雄規)
31日、新潟競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1400m・18頭)は、中団でレースを進めた柴田大知騎手騎乗の3番人気クイントゥープル(牝2、美浦・大和田成厩舎)が、直線で脚を伸ばして各馬を差し切り、スタートで遅れながらも追い上げてきた1番人気チャーミングヤッコ(牝2、美浦・田村康仁厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒8(良)。
さらにハナ差の3着に4番人気ファームフェイス(牝2、栗東・笹田和秀厩舎)が入った。なお、2番人気セヴンゴシック(牝2、美浦・小島太厩舎)は12着に終わった。
勝ったクイントゥープルは、父アイルハヴアナザー、母マイネクイーン、その父アグネスタキオンという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆クイントゥープル(牝2)
騎手:柴田大知
厩舎:美浦・大和田成
父:アイルハヴアナザー
母:マイネクイーン
母父:アグネスタキオン
馬主:ビッグレッドファーム
生産者:ビッグレッドファーム