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“ターフの魔術師”武邦彦氏死去 三男・武豊「まだまだ見守ってほしかった」

2016年08月12日 18:01

JRA最多勝利記録を更新した武豊騎手は父・武邦彦調教師(左)から花束を受け取り笑顔を見せる=2007年7月21日、小倉競馬場

 武豊騎手(47)、武幸四郎騎手(37)の父で、元JRA騎手、調教師の武邦彦氏が12日午前1時26分、滋賀県の済生会滋賀県病院で病気のため亡くなった。77歳だった。

 京都府出身。57年に騎手デビュー。“ターフの魔術師”の異名を取り、JRA通算7679戦1163勝。重賞は72年日本ダービー(ロングエース)、73年菊花賞(タケホープ)など80勝。80年には史上5人目・関西所属騎手では初の記録となる通算1000勝を達成するなど騎手として輝かしい実績を残した。

 87年に調教師へ転身し、09年に定年により引退するまでJRA通算4193戦375勝(重賞18勝)。バンブーメモリー(89年安田記念、90年スプリンターズS)やメジロベイリー(00年朝日杯3歳S)などを手掛けた。

 武豊騎手「ホースマンとしても、父親としても、大変尊敬できる偉大な人でした。今の私があるのも父親のおかげです。まだまだ見守っていてほしかったので、本当に残念です」

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