27日、札幌競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・12頭)は、好スタートを切って好位につけた吉田隼人騎手騎乗の2番人気リエノテソーロ(牝2、美浦・武井亮厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、逃げ粘った11番人気タカミツサクラ(牝2、美浦・高橋裕厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒3(良)。
さらにクビ差の3着に1番人気ハットラブ(牝2、美浦・菊沢隆徳厩舎)が入った。なお、3番人気コロラトゥーレ(牝2、栗東・梅田智之厩舎)はハットラブとクビ差の4着に終わった。
勝ったリエノテソーロは、父Speightstown、母Akilina、その父Langfuhrという血統の米国産馬。
【勝ち馬プロフィール】
◆リエノテソーロ(牝2)
騎手:吉田隼人
厩舎:美浦・武井亮
父:Speightstown
母:Akilina
母父:Langfuhr
馬主:了徳寺健二
生産者:OakBluffStablesLLC