18日、阪神競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・8頭)は、8頭立ての4番手あたりでレースを進めた武豊騎手騎乗の3番人気ワンダープチュック(牡2、栗東・河内洋厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る4番人気スティッフェリオ(牡2、栗東・音無秀孝厩舎)を捕らえ、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒5(重)。
さらに3馬身差の3着に2番人気アグネスウイン(牡2、栗東・長浜博之厩舎)が入った。なお、1番人気ザウォルドルフ(牡2、栗東・友道康夫厩舎)は5着に終わった。
勝ったワンダープチュックは、父ハーツクライ、母ウイングドキャット、その父Storm Catという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ワンダープチュック(牡2)
騎手:武豊
厩舎:栗東・河内洋
父:ハーツクライ
母:ウイングドキャット
母父:Storm Cat
馬主:山本信行
生産者:高昭牧場