8日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1600m・18頭)は、好位の内でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の2番人気オンリートゥモロー(牝2、美浦・萩原清厩舎)が、直線で先行馬の間を抜けて先頭に立ち、2着の10番人気キューンハイト(牝2、美浦・高木登厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒6(稍重)。
さらに1.1/4馬身差の3着に11番人気オーシャンティ(牝2、美浦・宗像義忠厩舎)が入った。なお、3番人気シャンティローザ(牝2、栗東・松永幹夫厩舎)は4着、1番人気ミッキークロス(牝2、美浦・国枝栄厩舎)は9着に終わった。
勝ったオンリートゥモローは、父ディープインパクト、母アコースティクス、その父Cape Crossという血統。半兄ロジユニヴァース(父ネオユニヴァース)は2009年のダービー馬。
【勝ち馬プロフィール】
◆オンリートゥモロー(牝2)
騎手:C.ルメール
厩舎:美浦・萩原清
父:ディープインパクト
母:アコースティクス
母父:Cape Cross
馬主:池谷誠一
生産者:ノーザンファーム