23日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・15頭)は、好位でレースを進めた松岡正海騎手騎乗の2番人気ジョーストリクトリ(牡2、栗東・清水久詞厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、逃げ粘った7番人気ブライティアサイト(牝2、美浦・栗田博憲厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分24秒1(良)。

　さらに1馬身差の3着に3番人気ホープフルスター(牡2、栗東・中竹和也厩舎)が入った。なお、1番人気ロジブリランテ(牡2、美浦・国枝栄厩舎)はホープフルスターから1.1/2馬身差の4着に終わった。

　勝ったジョーストリクトリは、父ジョーカプチーノ、母ジョーアラマート、その父キングヘイローという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆ジョーストリクトリ(牡2)
騎手：松岡正海
厩舎：栗東・清水久詞
父：ジョーカプチーノ
母：ジョーアラマート
母父：キングヘイロー
馬主：上田けい子
生産者：山際牧場