30日、京都競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・12頭)は、スタートで遅れるも中団まで上がっていった松山弘平騎手騎乗の1番人気エルデュクラージュ(牡2、栗東・池添学厩舎)が、直線で難なく各馬を交わして抜け出し、2着の5番人気ブラックジェイド(牡2、栗東・昆貢厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分54秒3(良)。
さらに1/2馬身差の3着に10番人気エールブリリアンツ(牡2、栗東・今野貞一厩舎)が入った。なお、2番人気キクノフェリックス(牡2、栗東・吉田直弘厩舎)は5着、3番人気ナムラメルシー(牝2、栗東・杉山晴紀厩舎)は8着に終わった。
勝ったエルデュクラージュは、父クロフネ、母エルダンジュ、その父サンデーサイレンスという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆エルデュクラージュ(牡2)
騎手:松山弘平
厩舎:栗東・池添学
父:クロフネ
母:エルダンジュ
母父:サンデーサイレンス
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム