30日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・11頭)は、スタート一息で後方からの競馬となった四位洋文騎手騎乗の2番人気
アンセム(牡2、栗東・野中賢二厩舎)が、直線で外から一気に脚を伸ばして、内の馬群を割って一旦は先頭に立っていた3番人気
ムイトオブリガード(牡2、栗東・角田晃一厩舎)を捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒6(良)。
さらに1/2馬身差の3着に6番人気
ザモンゴメリー(牡2、栗東・高橋義忠厩舎)が入った。なお、1番人気
アドマイヤプリヴ(牡2、栗東・友道康夫厩舎)は
ザモンゴメリーと1/2馬身差の4着に終わった。
勝った
アンセムは、父ディープインパクト、母オータムメロディー、その父Kingmamboという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆
アンセム(牡2)
騎手:四位洋文
厩舎:栗東・野中賢二
父:ディープインパクト
母:オータムメロディー
母父:Kingmambo
馬主:H.H.シェイク・モハメド
生産者:ダーレー・
ジャパン・
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