K.マカヴォイ騎手騎乗のアルマンダンがJ.モレイラ騎手騎乗のハートブレークシティーとの競り合いをわずかに制して優勝した
現地時間1日、オーストラリア・フレミントン競馬場で行われたメルボルンC(3歳上・GI・芝3200m・1着賞金360万豪ドル)に、日本のカレンミロティック(セ8、栗東・平田修厩舎、T.ベリー騎手)が出走。
カレンミロティックは好位につけていったが、最後の4コーナーで手応えがなくなり後退、結果23着に終わった。
勝ったのは、K.マカヴォイ騎手騎乗のアルマンダン(セ6、豪・R.ヒックモット厩舎)。ハートブレークシティー(セ6、愛・T.マーティン厩舎)との競り合いをわずかに制してのVとなった。3着はハートネル(セ5、豪・J.オシェア厩舎)だった。勝ちタイムは3分20秒58。
【日本馬プロフィール】
◆カレンミロティック(セ8)
騎手:T.ベリー
厩舎:栗東・平田修
父:ハーツクライ
母:スターミー
母父:A.P. Indy
馬主:鈴木隆司
生産者:ノーザンファーム
通算成績:38戦6勝(重賞1勝)
主な勝ち鞍:2013年金鯱賞(GII)
※馬齢はJRA発表のものを記載しております。