ラブレアS、プッシーキャットドール親子制覇

2006年01月01日 10:00

 現地時間12月31日、米・サンタアニタパーク競馬場で行われたラブレアS(3歳牝、米G1・ダート7f)11頭立ては、G.ゴメス騎手騎乗の6番人気プッシーキャットドール Pussycat Doll(牝3、米・B.バファート厩舎)が道中後方追走から4角でまくり気味に先頭に並びかけると、直線さらに後続を突き放し、終始好位をキープした3番人気リーヴミーアローン Leave Me Aloneに5.3/4馬身差をつけG1初制覇を圧勝で飾った。勝ちタイムは1分21秒36(良)。さらに4.1/2馬身差の3着には10番人気スリリングヴィクトリー Thrilling Victoryが入った。

 勝ったプッシーキャットドールは、父Real Quiet、母Hookedonthefeelin(その父Citidancer)という血統の米国産馬。04年10月にデビューし、3戦目のメイドン(ダート8f)で初勝利。7ヶ月半の休養明け初戦となったトレイパインズS(ダート8f)を制し、前走のオードレイスカーボールケニスS(ダート8.5f)で3勝目を挙げていた。通算成績8戦4勝。

 なお、母のHookedonthefeelinは99年のこのレースに優勝しており、今回の勝利で親子制覇を達成した。

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