伏兵ディアパヴォーネが差し切り新馬勝ち(撮影:下野雄規)
6日、東京競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1400m・18頭)は、中団でレースを進めた石川裕紀人騎手騎乗の12番人気ディアパヴォーネ(牝2、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)が、直線で外に出して脚を伸ばし、同じく中団追走から一旦は抜け出していた1番人気スウィートグロリア(牝2、美浦・矢野英一厩舎)を捕らえ、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分24秒9(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に2番人気ドリームマジック(牝2、美浦・中川公成厩舎)が入った。なお、3番人気プリティマックス(牝2、美浦・菊川正達厩舎)はドリームマジックから1馬身差の4着に終わった。
勝ったディアパヴォーネは、父エンパイアメーカー、母レンデフルール、その父ブライアンズタイムという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ディアパヴォーネ(牝2)
騎手:石川裕紀人
厩舎:美浦・二ノ宮敬宇
父:エンパイアメーカー
母:レンデフルール
母父:ブライアンズタイム
馬主:ディアレストクラブ
生産者:武田牧場