断然人気のハナレイムーンが3馬身差の快勝(撮影:下野雄規)
20日、東京競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1600m・16頭)は、好位でレースを進めた石橋脩騎手騎乗の1番人気ハナレイムーン(牝2、美浦・堀宣行厩舎)が、直線で外から一気に突き抜け、最内で脚を伸ばした7番人気ヴェルデミーティア(牝2、美浦・戸田博文厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒8(良)。
さらに1/2馬身差の3着に2番人気レッドジェノヴァ(牝2、美浦・小島茂之厩舎)が入った。なお、3番人気ジュリエットベール(牝2、美浦・尾関知人厩舎)はレッドジェノヴァと1/2馬身差の4着に終わった。
勝ったハナレイムーンは、父ディープインパクト、母ハウオリ、その父キングカメハメハという血統。祖母ノースフライトは1994年の安田記念とマイルCSを制した名牝。
【勝ち馬プロフィール】
◆ハナレイムーン(牝2)
騎手:石橋脩
厩舎:美浦・堀宣行
父:ディープインパクト
母:ハウオリ
母父:キングカメハメハ
馬主:金子真人ホールディングス
生産者:社台ファーム