4日、阪神競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1400m・18頭)は、先手を取った三津谷隼人騎手騎乗の4番人気エンゲルヘン(牝2、栗東・五十嵐忠男厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、終始2番手を追走した8番人気ステラルージュ(牝2、栗東・渡辺薫彦厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒0(良)。
さらに3馬身差の3着に15番人気ルナフォース(牝2、栗東・森田直行厩舎)が入った。なお、1番人気シャイニングスカイ(牝2、栗東・池江泰寿厩舎)は8着(同着)、3番人気モーヴ(牝2、栗東・高橋亮厩舎)は10着、2番人気ジュールドネージュ(牝2、栗東・藤岡健一厩舎)は17着に終わった。
勝ったエンゲルヘンは、父マツリダゴッホ、母ゲイリーピクシー、その父Rahyという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆エンゲルヘン(牝2)
騎手:三津谷隼人
厩舎:栗東・五十嵐忠男
父:マツリダゴッホ
母:ゲイリーピクシー
母父:Rahy
馬主:サラブレッドクラブ・ラフィアン
生産者:ビッグレッドファーム