17日、中京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・10頭)は、好位でレースを進めた加藤祥太騎手騎乗の6番人気スリーミスヨハネス(牝2、栗東・加藤敬二厩舎)が、直線で先行各馬を交わして抜け出し、最後は外から追い上げてきた3番人気ウォースパイト(牡2、栗東・吉田直弘厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒5(稍重)。
さらに1/2馬身差の3着に1番人気ロードバリスタ(牡2、栗東・昆貢厩舎)が入った。なお、2番人気シゲルドーベルマン(牡2、栗東・高橋康之厩舎)は10着に終わった。
勝ったスリーミスヨハネスは、父ヨハネスブルグ、母ラビアンローズ、その父スペシャルウィークという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆スリーミスヨハネス(牝2)
騎手:加藤祥太
厩舎:栗東・加藤敬二
父:ヨハネスブルグ
母:ラビアンローズ
母父:スペシャルウィーク
馬主:永井商事
生産者:辻牧場