17日、阪神競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・15頭)は、3番手でレースを進めた岩崎翼騎手騎乗の13番人気ヤマニンベリンダ(牝2、栗東・河内洋厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る2番人気アルバシュルク(牝2、栗東・安田隆行厩舎)を捕らえ、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒3(良)。

　さらにクビ差の3着に1番人気ハニージェイド(牝2、栗東・鮫島一歩厩舎)が入った。なお、3番人気プルーフオブトップ(牝2、栗東・森田直行厩舎)は10着に終わった。

　勝ったヤマニンベリンダは、父キングズベスト、母マダニナ、その父Sadler's Wellsという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆ヤマニンベリンダ(牝2)
騎手：岩崎翼
厩舎：栗東・河内洋
父：キングズベスト
母：マダニナ
母父：Sadler's Wells
馬主：土井肇
生産者：錦岡牧場