18日、阪神競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・10頭)は、スタートを決めて2番手につけたC.ルメール騎手騎乗の3番人気プラチナムバレット(牡2、栗東・河内洋厩舎)が、直線で前を交わして先頭に立ち、最後は外から追い上げてきた1番人気サトノクロニクル(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒7(良)。
さらに1/2馬身差の3着に5番人気フェアリーパウダー(牝2、栗東・松永幹夫厩舎)が入った。なお、2番人気バリオラージュ(牡2、栗東・角居勝彦厩舎)は7着に終わった。
勝ったプラチナムバレットは、父マンハッタンカフェ、母スノースタイル、その父ホワイトマズルという血統。半姉スマートレイアー(父ディープインパクト)は重賞3勝を挙げている。
【勝ち馬プロフィール】
◆プラチナムバレット(牡2)
騎手:C.ルメール
厩舎:栗東・河内洋
父:マンハッタンカフェ
母:スノースタイル
母父:ホワイトマズル
馬主:ノルマンディーサラブレッドレーシング
生産者:岡田スタッド