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【有馬記念】サムソンズプライド状態の良さアピール 杉浦師は鞍上の手綱捌きに期待

2016年12月22日 06:01

 余力十分の走りを披露したサムソンズプライド(左)

 「有馬記念・G1」(25日、中山)

 ステイヤーズS7着から挑戦するサムソンズプライドは21日、師自らが騎乗して美浦Pで併せ馬。7馬身ほど先行した僚馬イキオイ(4歳1000万下)を楽な手応えで追走。直線は内に潜り込み、馬なりのまま併入して締めくくった。

 5F64秒8-35秒8-12秒0のタイムに、杉浦師は「体調はいいし、寒い時季は毛ヅヤもいいよ」と状態の良さをアピール。「あとはジョッキーがどう乗ってくるかだね」と、ベテラン・横山典の手綱に期待を寄せた。

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