セイウンキラビヤカが直線で逃げ馬を交わして抜け出し新馬勝ち(撮影:下野雄規)
22日、中山競馬場6Rで行われた新馬戦(3歳・芝1600m・16頭)は、2番手でレースを進めた内田博幸騎手騎乗の3番人気セイウンキラビヤカ(牝3、美浦・池上昌和厩舎)が、直線で逃げ馬を交わして抜け出し、最後は好位から伸びた7番人気エイブルサラ(牝3、美浦・谷原義明厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒3(良)。
さらに2馬身差の3着に11番人気ベルビュー(牝3、美浦・高橋文雅厩舎)が入った。なお、2番人気ブライトメモリー(牝3、栗東・小崎憲厩舎)は4着、1番人気コンカドール(牝3、美浦・久保田貴士厩舎)は10着に終わった。
勝ったセイウンキラビヤカは、父リーチザクラウン、母オールザダイアナ、その父フサイチコンコルドという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆セイウンキラビヤカ(牝3)
騎手:内田博幸
厩舎:美浦・池上昌和
父:リーチザクラウン
母:オールザダイアナ
母父:フサイチコンコルド
馬主:西山茂行
生産者:賀張中川牧場