女王ホワイトフーガが登場/TCK女王盃の見どころ

2017年01月23日 17:00

長らく牝馬ダート戦線のトップで活躍するホワイトフーガ。格の違いを見せつけられるか(撮影:高橋正和)

 25日(水)に大井競馬場で行われるTCK女王盃。前走でJBCレディスクラシックを連覇したホワイトフーガ、前走で初重賞制覇を遂げたトーセンセラヴィなど豪華メンバーが出走する。主な出走予定馬は以下のとおり。(⇒出馬表はコチラ)

■1/25(水) TCK女王盃(4歳以上・牝・JpnIII・大井ダート1800m)

 ホワイトフーガ(牝5、美浦・高木登厩舎)は前々走のレディスプレリュードでまさかの敗戦を喫したが、前走のJBCレディスクラシックでは4角で早々先頭に立つと、そこから後続を引き離し圧勝。女王らしい走りで連覇を成し遂げた。ここも力上位で、もちろんこの馬が主役だろう。

 トーセンセラヴィ(牝6、浦和・小久保智厩舎)は8連勝で臨んだJBCレディスクラシックで3着に健闘すると、続く前走の東京シンデレラマイルで重賞初制覇。能力の高さを示した。前々走でホワイトフーガに完敗しているが、南関勢のエースとしてリベンジを果たしたいところ。

 タイニーダンサー(牝4、美浦・伊藤圭三厩舎)は前走のクイーン賞でトロワボヌールに敗れたが、力のあるところは見せた。このメンバーでも上位争いできる力は持っていて、好走が期待できそうだ。

 タマノブリュネット(牝5、美浦・高柳瑞樹厩舎)は3走前のレディスプレリュードで女王ホワイトフーガを破り金星を挙げた。近2走は詰め切れなかったが、このメンバーなら上位争いは必至だ。

 リンダリンダ(牝4、大井・荒山勝徳厩舎)は勝ち切れないところがあるが、確かな末脚で堅実に差し込んでくる。前走でもトーセンセラヴィ相手に際どい競馬ができた様に、ここに入っても大差はない。展開一つで上位争いに台頭しそうだ。

 発走は16時15分。

■調教追い切り動画


■陣営インタビュー


■ピックアップ・データ(過去10年)
(1)1番人気馬の信頼性は抜群!
1番人気馬は[4-5-1-0]で連対率90%・3着内率100%。今回は実績が頭一つ抜けているホワイトフーガの1番人気が濃厚。

(2)当日の馬体重は要チェック!
3着内馬30頭中29頭の馬体重が前走比較で一桁増減。牝馬限定戦だけに、当日の馬体重は確認しておきたいところ。

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