1番人気のワイルドカードが人気に応え快勝(撮影:下野雄規)
28日、東京競馬場3Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1600m・16頭)は、先手を取った北村宏司騎手騎乗の1番人気ワイルドカード(牡3、美浦・木村哲也厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2番手追走から食い下がった2番人気サンチェサピーク(牡3、美浦・加藤征弘厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分39秒3(良)。
さらに4馬身差の3着に4番人気カヴァレリア(牡3、美浦・新開幸一厩舎)が入った。なお、3番人気フォルナシス(牡3、美浦・武井亮厩舎)はカヴァレリアと3/4馬身差の4着に終わった。
勝ったワイルドカードは、父ストリートセンス、母パーフェクトチャンス、その父Unbridled's Songという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ワイルドカード(牡3)
騎手:北村宏司
厩舎:美浦・木村哲也
父:ストリートセンス
母:パーフェクトチャンス
母父:Unbridled's Song
馬主:H.H.シェイク・モハメド
生産者:ダーレー・ジャパン・ファーム