5日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1600m・11頭)は、先団の後ろでレースを進めた内田博幸騎手騎乗の1番人気エグジットラック(牡3、美浦・田村康仁厩舎)が、直線で脚を伸ばして、好位追走から一旦は先頭に立った2番人気エイシンスパンキー(セ3、栗東・今野貞一厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分40秒5(良)。
さらに1/2馬身差の3着に3番人気データヴァリュー(牡3、美浦・久保田貴士厩舎)が入った。
勝ったエグジットラックは、父パイロ、母トレノローザ、その父アフリートという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆エグジットラック(牡3)
騎手:内田博幸
厩舎:美浦・田村康仁
父:パイロ
母:トレノローザ
母父:アフリート
馬主:戸賀智子
生産者:清水牧場