2月4日第1回東京3日目 白富士S(4歳上OP、芝2000m)
前走の鳴尾記念は調教量こそ十分だったが馬体が絞り切れず+10kgと重め残り。そのため勝負どころで一瞬置かれてしまい最後また詰めてきたものの不完全燃焼。この中間は順調に乗り込まれ、先週ダートコースで5F63.3-上がり36.2秒と破格の時計を計示。そして1週前の追い切りでは、同格のゴーウィズウィンドを5Fから1秒ほど追走して、ゴール前では押さえ切れない手応えで圧倒。ようやくこの馬らしい迫力を取り戻し、東スポ2歳Sを勝った東京コースでエンジン全開。