ゴールドジュニア、オクトパス初重賞

2006年01月27日 16:33

 27日、笠松競馬場で行われたゴールドジュニア(3歳、ダート1600m、1着賞金210万円)は、尾島徹騎手騎乗の2番人気{horse=2003104113:オクトパス}(牡3、笠松・小井土金一厩舎)が、中団追走から徐々に進出し、逃げた1番人気フジノスターガールを4角で捕らえると、そのまま3馬身突き放して優勝した。勝ちタイムは1分43秒4(良)。さらに4馬身差の3着には3番人気トラメイシが入った。

 勝ったオクトパスは、父スキャン、母リバイバルガール(その父バブルガムフェロー)という血統。祖母に92年スワンS(GII)を制したディクターガールがいる。05年10月にデビューし、2戦目で初勝利を挙げると3連勝を達成。12月にはJRAの2歳500万下(ダート1400m)に出走したが、ブイトール(牡3、栗東・清水出美厩舎)の11着に敗退。前走ライデンリーダー記念では、中団から追い込んだもののアタマ差及ばず2着に惜敗していた。通算成績7戦4勝(重賞1勝、JRA1戦0勝)

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