28日、東京競馬場で行われた6R・3歳新馬(芝2000m)は、D.バルジュー騎手騎乗の2番人気
トーセンプレミアム(牡3、美浦・国枝栄厩舎)が道中は4番手を追走から直線は外を伸び、連れて伸びた4番人気
ラムセスとの叩き合いを1/2馬身差制して優勝した。勝ちタイムは2分08秒7(良)。さらに1.3/4馬身差の3着には3番人気ネーミングライツが入った。
勝った
トーセンプレミアムは、父サンデーサイレンス、母は97年の阪神牝馬特別(GII)と
マーメイドS(GIII)で2着だった
シングライクトーク(その父ノーザンテースト)という血統。全姉に03年フラワーC(GIII)3着の
セイレーンズソング、祖母に88年のフラワーCとクイーンS(共にGIII)を制し、桜花賞(GI)でも3着だった
フリートークがいる。
東京5R・3歳新馬(ダート1400m)は、柴田善臣騎手騎乗の2番人気
エルブランコ(牝3、美浦・手塚貴久厩舎)が道中好位追走から直線内から抜け出し、11番人気
カヤドーノアールに1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分29秒4(良)。さらに3/4馬身差の3着には3番人気
パドレビエントが入った。
勝った
エルブランコは、父クロフネ、母ブルーラスター(その父Nureyev)という血統。半兄に05年福島記念(GIII)などJRA・現7勝(重賞1勝)を挙げている
グラスボンバー(牡6、美浦・尾形充弘厩舎、父Machiavellian)、伯父に94年京王杯ス
プリングC(GII)2着の種牡馬ザイーテンがいる。