サーヒューストンが人気2頭の競り合いを制す/東京新馬

2017年02月18日 10:57

サーヒューストンが直線での競り合いを制し新馬勝ち(撮影:下野雄規)

 18日、東京競馬場2Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1400m・16頭)は、スタートを決めて好位につけた戸崎圭太騎手騎乗の2番人気サーヒューストン(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)が、直線で内から脚を伸ばして、同じく好位追走から先に先頭に立った1番人気ロードスヴァローグ(牡3、栗東・松下武士厩舎)と競り合い、最後にこれを1/2馬身差下して優勝した。勝ちタイムは1分27秒9(良)。

 さらに3馬身差の3着に4番人気ワッハッハ(牡3、美浦・粕谷昌央厩舎)が入った。なお、3番人気チョコタベチャウゾ(牝3、栗東・奥村豊厩舎)は6着に終わった。

 勝ったサーヒューストンは、父ダイワメジャー、母ウルトラブレンド、その父Richly Blendedという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆サーヒューストン(牡3)
騎手:戸崎圭太
厩舎:栗東・藤原英昭
父:ダイワメジャー
母:ウルトラブレンド
母父:Richly Blended
馬主:窪田芳郎
生産者:ノーザンファーム

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