春麗JS、最優秀障害馬テイエムドラゴン敗れる

2006年02月04日 13:56

 4日、東京競馬場で行われた8R・春麗JS(OP、障害3300m)は、林満明騎手騎乗の4番人気アインオーセン(牡4、栗東・崎山博樹厩舎)が道中先団追走から4角で先頭に並びかけると、直線でも脚いろは衰えず、5番人気ブルーアルパインに3.1/2馬身差をつけ優勝。勝ちタイムは3分40秒7(良)。さらに1/2馬身差の3着には2番人気のマイネルオーパーが入った。

 断然の1番人気(単勝130円)に支持された、テイエムドラゴンは、中団追走から4角で徐々に進出したが、直線伸びきれず4着に敗れた。05年10月から障害に転向し、無傷の3連勝で京都ハイジャンプ(JGII)、中山大障害(JGI)を制し、昨年のJRA賞最優秀障害馬に選出された同馬は、今年初戦で障害レース初の敗北を喫してしまった。通算成績13戦3勝(障害4戦3勝)。

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